鶴式FXスキャルピングプラスとマルチタイムフレーム分析

鶴式FXスキャルピングプラスでのトレード分析には
マルチタイムフレーム分析を採用しています。


つまり、複数時間足のチャートを見ることになるんですね。


利用しているのは、15分足チャート、5分足チャート、1分足チャートです。

おそらくマルチタイムフレーム分析としては、
一番短い時間足の組み合わせでしょう。


著者である鶴正敏さんの動画解説の中では、
ときどき1時間足チャートや4時間足チャートも見ていることもありますが、
基本は上記の3つの時間軸で分析していると思ってもらって良いです。

鶴式FXとマルチタイムフレーム分析

マルチタイムフレーム分析というと難しく考えてしまう人もいるようですが、
慣れてくれば、ある程度は機械的に分析できるようになってきます。

やり方としては、

まず最初に、一番大きな時間足である15分足の方向性を確認、
次に、中間の時間足である5分足のトレンドの確認、
最後に、一番小さな時間足である1分足でタイミングを計る、

これだけですね。


FX初心者のうちは、マルチタイムフレーム分析というと、
大きな時間足が上昇トレンド、
中間の時間足も上昇トレンド、
小さな時間軸も上昇トレンド、
なら買いエントリー、と思っている人もいますが、
確かにそういった面もあるんですが、
できれば各時間足の役割を、もう少しハッキリさせた方が良いですね。


鶴式FXスキャルピングプラスでは15分足の方向性を重要視しており、
スキャルピングの中でもトレードを厳選するタイプの手法ですので、
15分足チャートが明確な方向性を示していない時は
トレードを控える事になります。


しかし逆にいうと、15分足チャートが方向性を示していれば、
何度でもエントリーチャンスが現れてくるような手法でもあります。


鶴式FXスキャルピングプラスとマルチタイムフレーム分析の関係の記事では
より詳細に解説していますので参考にしてください。

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タグ：マルチタイムフレーム分析 15分足チャート 5分足チャート 1分足チャート