スキャルピングのイメージというと、
5分足チャートや1分足チャートでさくさくトレードしていく、
と考えている人が多いですね。
確かにそういった面があることは事実ですが、
スキャルピングの手法といえどもトレードに不向きな場面はあります。
特に、
鶴式FXスキャルピングプラスという商材は、
トレンド相場を相手にしますので、
相場がトレンド状態になっていなければ、
基本的にはトレードを行わずに様子見に徹します。
鶴式FXでの15分足の方向の重要性
鶴式fxスキャルピングプラスでは、
トレンドの確認には、15分足チャートを利用します。
つまり、15分足チャートでトレンドが明確になっているときだけ
エントリーの検討ができる、という事ですね。
例えば、夕方の18時から深夜の24時までトレードできるとします。
その6時間のうちには、15分足チャートの場合は
ローソク足は24本生成されますね。
その24本のうち、流れが明確になっている間だけを相手にするイメージです。
これまで私が鶴式FXで実践トレードを繰り返してきた経験上、
上記の6時間中、トレードに適した時間というのは
おそらく半分の3時間ほどです。
まぁ、相場はトレンド状態とレンジ状態に分かれるとするならば、
妥当な時間でしょう。
しかし、その
トレードできる3時間がいつ来るのかは
こちらで指定できません。
あくまでも相場にあわせる必要があります。
たまたま相場の監視を始めた段階で、トレンド状態になっているのなら、
エントリーを検討できるかもしれませんが、
そうでないのなら、トレンドになるまで待つことが必要となります。
こちらに
鶴式FXでの実践トレードを書いていますが、
このように鶴式FXでのトレードに都合の良いチャート形状に
いつもなってくれているわけではありません。
自分の都合で
「さくさくトレードしよう」
とはいかない場面もあると認識しておきたいですね。
2013-12-01 21:11
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